2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
一方で、良好なアニマルウエルフェアは、畜舎そのものではなくて、畜舎内に設置される家畜を収容する設備、いわゆるケージ等や日頃の飼育管理により実現されるものでありまして、また、利用基準及び技術基準は畜舎等の安全確保を目的としたものであることから、アニマルウエルフェアの実現に直接関係するものではないというふうに考えております。
一方で、良好なアニマルウエルフェアは、畜舎そのものではなくて、畜舎内に設置される家畜を収容する設備、いわゆるケージ等や日頃の飼育管理により実現されるものでありまして、また、利用基準及び技術基準は畜舎等の安全確保を目的としたものであることから、アニマルウエルフェアの実現に直接関係するものではないというふうに考えております。
一方で、良好なアニマルウエルフェアというものは、畜舎そのものではなくて、畜舎内に設置される家畜を収容するケージ等の設備ですとか日頃の飼養管理により実現されるものであり、また、利用基準や技術基準は畜舎等の安全確保を目的としたものであって、アニマルウエルフェアの実現に直接関係するものではないと考えておりますが、アニマルウエルフェアは家畜を快適な環境下で飼育することによって家畜のストレスや疾病を減らす取組
特に、養豚農家の人たちの、大量に発生するし尿の処理を、やはり一度ため込んだ後、そこのところはいいのですけれども、それから養豚の畜舎そのものについての改善は進みましたけれども、そこにため込んだものを今度は次のところに運搬して処理する最後の処理の仕方のところで大きな問題を発生しているというふうに思います。
もちろん生きとし生ける同じものでありますから、人間も牛も豚も鳥も一緒だよということではあろうかと思いますが、しかしながら、農家サイドにとってみれば、鶏舎あるいは豚舎あるいは牛舎といった畜舎そのものの建設にかかわる費用が増大するということになりますし、こういったものの規制緩和を図っていかなければ、農家の方々にとっては大変な負担になってくるわけですね。
というのは、畜舎そのものは自分のところのやっぱり営農に見合うような形での畜舎の大きさなんですね。例えば五十頭飼おうと思ったら、それに六十頭分も七十頭分も搾乳牛を置くような、そういう畜舎を建てるだけの投資をするという、何といいますか、気持ちに今の段階はなれないわけですね。だから、五十頭規模なら五十頭規模でやって、そして初妊牛が出る、それは本州の酪農家に買ってもらう。